ライブ当日は、ただでさえ気持ちがそわそわして落ち着かないもの。
そんな中、慣れない土地を移動して、時間ギリギリで会場に滑り込む…!なんてライブ前にクタクタになっちゃうかも。
電車の遅延や混雑、道に迷ったり…ほんの少しのトラブルでも、焦りや疲れにつながります。
せっかくの大切な1日、余裕を持って行動できると安心ですよね。
前日に現地入りすれば、会場の下見をしたり、メイクや支度も落ち着いてできて、推しに会う準備万端でライブ当日を迎えることができますよ!
もちろん人それぞれの事情はありますが、もしスケジュールや予算にゆとりがあるなら、一度「前乗り」も検討してみてはいかがでしょうか。
この記事では、「前乗り」ならではのメリットをご紹介します。
「前乗り」の6つのメリット
会場までの道順や周辺を事前に確認できる
初めて行く会場だと、当日迷ったり、思っていたより移動に時間がかかったり…というのはよくある話。
前日に一度下見して、距離感や所要時間などを確認しておけば、当日は安心して向かえます。
余裕があるから落ち着いて準備ができる
前泊していれば、朝バタバタせずにゆっくり準備ができます。
ホテルでコーヒーを飲みながらライブのセトリ予想をしたり、グッズ購入の時間もしっかり確保できて、気持ちにも余裕が生まれます。
万が一の交通トラブルにも対応できる
当日移動は、天候や交通機関の乱れがあると一気に予定が崩れてしまいますよね。
前乗りしていれば、そうしたトラブルの影響を最小限に抑えられます。
推しに会う前に、じっくり気合いを入れてメイクができる
前日に現地入りしておけば、朝は時間に追われず、メイクも髪の毛も納得いくまでしっかり準備ができます。
お気に入りのコスメで、推しに会う自分にしっかり気合を入れられるのは、前乗りならではの贅沢な時間です。
聖地巡礼や推しのゆかりのお店にも行ける
前日から現地に入っていれば、ライブ当日は「ただライブに行くだけ」じゃなく、推しの足跡をたどる“聖地巡礼”の時間も作れます。
たとえば、YouTubeで紹介されていたケータリングのお店や、インスタに登場していたあの場所を巡る…なんていう楽しみ方もできますよ。
Snow Manがケータリングで食べていたラーメン屋さんは、ライブ後の午後11時ごろ250人の行列ができていたそうです!
ライブ当日の宿泊費は高騰しがち
ライブ当日のホテル料金は需要が集中するため、通常の2〜3倍に跳ね上がることも少なくありません。
せっかくの遠征、ライブだけじゃなく観光や地元グルメも楽しみたい…!と思っているなら、まだ料金が比較的落ち着いている前日に宿泊する方が、金銭的にも余裕が生まれます。
まとめ
ライブ遠征=当日入り&終演後すぐ帰宅
が定番という人も多いと思いますが、少しだけ余裕を持つことで、心にも体にもゆとりが生まれて、ライブをもっと楽しめるのが「前乗り」のいいところです。
すべての人に必要というわけではありませんが、選択肢のひとつとして「前乗り」もぜひ検討してみてくださいね。
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