ライブ当日は、できるだけスムーズに、ストレスなく過ごしたいもの。
でも実際に会場に着いてから「えっ、これ持ち込みダメなの!?」「駅から意外と遠い…」「え、トイレ激混み…!」なんて焦ること、意外と多いんです。
そこでこの記事では、ライブ参戦前にチェックしておきたい5つの準備ポイント+おまけの持ち物リストをまとめました。
持ち込み可能なもの・禁止されているものを事前確認
ライブ会場では、安全面や施設のルールにより、持ち込みNGな物が意外と多くあります。
入場時にトラブルにならないよう、チェックは必須!
- ペットボトル飲料はOKなことが多いですが、「500ml以下」「蓋付き限定」などのルールがある場合も。
- 缶・ビン・アルコール類はほぼ全会場でNG。
- 食べ物の持ち込みも一部の会場では禁止されていることがあります。
- 大きな応援グッズ(大きすぎるうちわ、ボードなど)もサイズ制限があります。
主催側が発信している「参加者向けのお知らせ」や「Q&A」などを必ず事前に確認しておくと安心です。
会場の設備やトイレ、売店の場所をチェック
「トイレどこ!?」「グッズ売り場どこから行けるの!?」となる前に、会場マップを把握しておくとスムーズです。
- トイレの場所や数は事前に調べておくと安心!できれば開場前に済ませておきたいところ。
- グッズ販売エリアや飲食売店も混雑しやすいため、早め早めの行動を。
- 会場によっては自動販売機や飲食ブースがなかったり、売り切れ続出だったりするので、事前の軽食購入もおすすめ。(持込可の場合)
- 冬場・夏場は「屋内で休憩できる場所」があるかも重要。
チケット確認・入場方法はしっかり把握
紙チケット?電子チケット?本人確認は必要?スムーズに入場するために、当日の手順の確認を。
- 電子チケットの場合は「インターネットが繋がらない…」なんてトラブルがあるかも!
そんな時のためにスクリーンショットを取っておく。スマホの充電も必須。 - 紙チケットでも、本人確認が必要な公演では身分証が求められることもあります。
- 「同行者分のチケット管理」や「分配の有無」など、ライブごとのルールが異なるので要チェック!
- 指定の入場時間やエリアごとの分散入場がある場合は、時間厳守!
会場までのアクセス方法と混雑情報を事前に調べよう
「開演ギリギリに着いたけど、駅から遠くて間に合わなかった…!」なんてことは避けたいですよね。
ライブ会場のアクセスは事前にシミュレーションしておくと安心です。
- 最寄り駅からの徒歩ルートやバス路線を確認しておくと安心。
- 終演後は交通機関が大混雑するので、混雑時間の目安や迂回ルートの把握も大事。
- タクシーアプリやシェアサイクルの登録も事前に済ませておくと、いざというときに役立ちます。
- 遠征の場合は、帰りの時間に余裕をもった交通機関の手配を。
当日の天気・気温をチェックして服装を調整
遠征で冬の北海道に来る場合、ライブ当日は会場の外で並ぶ時間もあるので、「寒すぎて耐えられない…」なんてことにならないよう防寒対策は本気モードで準備を!
会場内は熱気で暑くなるので、脱ぎ着しやすい重ね着がおすすめです。
靴も滑りにくいブーツや厚手の靴下で、足元の冷えと雪道対策を忘れずに。
ちなみに、晴れていても路面は凍っていることも多いので、転倒防止に「滑り止め付き靴」や「靴用滑り止め(バンドやシール)」もあると安心です。
あると便利な持ち物リスト
できれば邪魔にならない小さめのバッグにまとめたい!
- スマホ(電子チケット、モバイル決済用)
- モバイルバッテリー
- チケット
- 身分証明書(本人確認がある場合)
- タオル・ハンカチ
- ウェットティッシュ/ポケットティッシュ
- 折りたたみエコバッグ
- ゴミ袋(大・小)
- 双眼鏡
- 折りたたみ傘
- 絆創膏、常備薬、頭痛薬
- 飲み物(ペットボトル)
- 小銭(ロッカーや自販機用に)
- 替えマスク・アルコールスプレー
- カイロ(寒い時期)/ハンディファン・扇子(暑い時期)
大きいゴミ袋は何かと使えるので必須
45L以上の大きめのゴミ袋を1枚持っていくと便利。
冬の北海道では会場内の床が雪や水でべちゃべちゃになってしまう可能性も。
そんなとき、座席の下にコートや荷物を汚さずに置けるように、大きめのゴミ袋があると安心ですよ。
当日に慌てないために、事前準備はしっかりと!
ライブは思い出に残る特別な時間。
だからこそ、「もっと準備しておけばよかった…」と後悔しないように、事前のチェックはとても大切。
この記事のチェックリストを参考に、自分なりの持ち物リストを作ってみてくださいね。
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